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一般社団法人 岐阜県建築工業会の諸活動をご紹介します。

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現場管理実務者研修の開催
2006/11/15

 当工業会の安全衛生員会と環境委員会が合同で開催する研修です。今年は、平成18年4月、労働安全衛生法が改正施行されましたので、災害ゼロを目指して「リスクアセスメントの導入」(講師は、山田弘二 労働安全衛生コンサルタント所長)と、建築と環境に関係することととして「自然と共生する快適な環境へのデザイン」(講師は、堀越 哲美 名古屋工業大学大学院教授)について、学びました。講師の先生によりますと、「研修参加者の真摯な態度には関心しました」とのことでした。研修の成果が、仕事に現れることを願っています。

被災建築物応急危険度判定実地訓練に参加
2006/11/02

 岐阜県が主催する被災建築物応急危険度判定実地訓練に、当工業会会員企業から10人が民間判定士として参加しました。仮想の被災状況を写真表示した鉄筋コンクリート造の建物を調べて、危険度を判定する訓練です。
 応急危険度判定は、余震などによる建物の倒壊や落下物の危険性を速やかに判定するものですが、被災建築物の使用に当たっての危険性に関する情報を提供するもので、被災地において、住民が安心して居住するための極めて重要な活動です(実施日 平成18年11月1日(水)、会場 県立城北高校 旧藍川校舎、総参加者 約60人)。

高校生の建設現場セミナー
2006/10/17

 建築産業の将来を担う若い建築科の高校生に、優れた建築物の建設現場を見学していただくことにより、向学心の高揚と当工業会への理解を得るために「建設現場セミナー」を主催しています。今年度は、JR岐阜駅前の160メートル超の超高層複合タワー「岐阜シティ・タワー43」を見学しました。岐阜市の方から市街地の活性化について、工事施工会社の方から高度な建物建設の技術とノウハウ等の説明を承りました(平成18年10月16日)。

環境担当実務者セミナーの開催
2006/09/11

 環境担当実務者を対象にセミナー(研修)を開催しました。講師は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則等の一部改正」と題して、アスベスト(石綿)の取り扱いについて、県廃棄物対策課の安藤英樹 技術主査です。 また、「岐阜県内の不法投棄の現状についてー不法投棄現場は語るー」と題して、県内に散見される不法投棄事案について、県不法投棄監視課の水田三千夫課長補佐に、お願いしました。多数の環境担当の社員が、終始、熱心に聞き入っていました(平成18年9月7日(木) 午後1時30分から3時過ぎまで サンレイラ岐阜 第1研修室。写真は、環境委員長のあいさつとセミナー会場風景です。)。

「長良川を美しくしよう運動(清掃活動)」に参加
2006/08/07

(1)平成18年8月6日(日)
  前日に岐阜市長良川でイベント(花火大会)が開催さ れ、翌日の早朝、当工業会は、岐阜市民や他のボランティア団体とともに「長良川を美しくしよう運動」の清掃活動に参加しました。
 夏の暑い日のイベントは、河川敷一面に多数のゴミと、花火見物に使用したビニールシート等の押さえに使用したおびただしい置き石を残しました。時間とともに、ボランティアの数も増え、散在したゴミや石も人海戦術により、瞬く間に、見事に片づけられました。清掃終了後、参加した多数のボランティアは、きっと爽快感を感じたことと思います(当工業会からの参加者数 170人)。
(2)平成18年10月22日(日)
 夏までは、鵜飼、花火、その他のレジャーで賑わった長良川も静けさを取り戻しました。早い者は、まだ薄暗い午前6時前からゴミ袋を手にして、また、家族総出で参加した者をいました。今年は台風等の影響がなく、広い河原にゴミは、僅かでしたが、参加者が散会した後は、一段と「美しい長良川」となりました(当工業会の参加者数 160人)。

平成18年度定期総会及び会員研修旅行
2006/05/13

 平成18年度の定期総会を、5月12日(金)に開催しました。総会では、平成17年度の事業報告及び収支決算、平成18年度の事業計画及び収支予算等について審議し、工業会の建築及び住環境に関する高度専門集団として、また、地域社会に貢献する基幹産業集団として会員が向上を目指すよう決意を新たにしました。<br>翌13日は、阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」を見学し、震災、防災について、改めて思いを新たにしました。また、広大な空港島に建設された、今年2月開港の神戸空港を見学しました。

県立国際たくみアカデミーの入校式
2006/04/18

 平成18年4月10日(月)県立国際たくみアカデミーの入校式が行われ、当建築工業会の里見会長が入校生に対し祝辞を申し述べました。
 このアカデミーの新築整備に際しては、当建築工業会の会員が施工したところでありますが、会長は入校生に対して2年間という修業制限の中で建築現場の管理者候補生として実践力・創造力・応用力を養っていただくよう激励いたしました。

         写真提供 県立国際たくみアカデミー

自然共生工法技術講習会の開催
2006/03/09

 3月8日(水)(社)岐阜県建設業協会、(社)岐阜県建築工業会、岐阜県自然共生工法研究会3者の共催により、岐阜県立国際アカデミーにおいて、自然共生工法技術講習会を開催しました。
 今回の講習会は、屋上緑化、壁面緑化をテ-マに当建築工業会環境委員会宇野義春幹事長から屋上緑化等の施工事例の紹介があり、続いて和歌山大学システム工学部環境システム学科の山田宏之助教授から屋上緑化,壁面緑化工法の環境改善効果についての説明があった。
 講演会の後、岐阜県立国際園芸アカデミ-の屋上緑化実習園の見学を行った。
 講演会には90名ほどが参加し当工業会からも17名が参加した。

新春講演会並びに新年互礼会の開催
2006/01/12

 1月11日(水)岐阜都ホテルで恒例の新春講演会並びに新年互礼会を開催致しました。
 新春講演会には、講師として前全日本野球代表監督、現岐阜経済大学客員教授で西濃運輸野球部総監督でもあります後藤寿彦氏をお招きし、「野球と人生」と題してご自身の長年にわたる監督生活を通しての示唆に富んだご講演をいただきました。
 新年互礼会には、山下運平岐阜県議会議長を始め多数のご来賓のご臨席を仰ぎ、多数の会員が出席して盛大に開くことが出来ました。
 里見会長は、「昨年は自然災害や事件、事故等色々あったが、今年は60年ぶりの黄金の循環期に入るので、希望を持ってお互いに頑張りましょう。」とあいさつしました。

建設現場安全パトロ-ルの実施
2005/12/21

 安全衛生委員会では、雇用環境改善の一環として、10月~12月にかけて、延べ21箇所の建設現場の安全パトロ-ルを実施しました。12月は、年末パトロールとして、岐阜労働基準監督署の担当官の立会いの下に実施しました。
 岐阜県内では、11月末現在で、建設業全体では10件の労働災害死亡事故が発生し、そのうち建築業では3件で、会員企業は昨年に続き死亡事故ゼロでした。
 事故の多くは、慣れやちょっとした油断から生じており、会員企業は、元請責任、統括管理、始業前朝礼時での指示確認など、より一層安全管理の徹底を図るよう努めています。
(写真 岐阜労働基準監督署と合同パトロ-ルをする安全衛生委員会安全指導員)

現場管理実務者研修会(安全衛生・環境委員会合同研修)の開催
2005/11/30

 平成17年11月25日(金)サンレイラ岐阜において、安全衛生委員会、環境委員会合同の現場管理実務者研修会を開催しました。
 当日は、「建築工事現場における安全管理について」と題して岐阜労働基準監督署の松野泰彦安全衛生課長から、また「岐阜県アスベストの排出及び飛散の防止に関する条例について」と題して岐阜県健康福祉環境部大気環境室の佐々木隆司技術課長補佐からそれぞれご講演を頂きました。
会員企業の実務担当者約60名が参加し、熱心に耳を傾けていました。

平成17年度被災建築物応急危険度判定実地訓練に参加
2005/11/25

 岐阜県建築物・宅地被災対策連絡協議会(岐阜県基盤整備部建築指導課)主催で11月22日(火)美濃市(市営松森住宅)において被災建築物応急危険度判定実地訓練が開催されました。
 当工業会も判定士の判定技術向上を目的として応急危険度判定士が訓練に参加しました。

第10回クリ-ン・クライムin金華山清掃活動
2005/11/14

 11月13日(日)小春日和の好天のもとに総勢約1,000名が参加して、金華山の清掃活動を行いました。
 建築工業会からも約100名の会員、家族がドライブウエー沿いに捨てられた空き缶、ペットボトル等を拾い集め、主催者の一員として金華山の清掃活動を行うことが出来ました。

高校生の建設現場見学会の開催
2005/10/26

 10月6日(木)県立岐南工業高校の2年生38名に岐阜県警察本部庁舎建設工事現場を見てもらい、免震構造や屋上ヘリポートに興味を示し、先輩からは有意義な話を聞くことがべきた。

平成17年度環境研修会の開催
2005/10/26

 9月30日(金)午後1時30分~3時30分までサンレイラ岐阜1階研修室で、約60名の参加を頂いて開催した。
 今回の研修会はアスベストに絞り、竹中環境副委員長のあいさつに続いて、岐阜県基盤整備部建築指導課の畑中寛之主任技師及び岐阜県健康福祉環境部廃棄物対策室の大坪敬明技術課長補佐からそれぞれ画面を使って判りやすく丁寧に説明を頂いた

岐阜市総合防災訓練に参加
2005/09/02

 8月28日(日)岐阜市藍川小学校で行われた平成17年度岐阜市総合防災訓練に参加し、災害時の応急仮設住宅の建設を行った。

平成17年度定期総会の開催
2005/05/26

 平成17年度定期総会を4月21日サンレイラ岐阜で会員92名中81名(うち委任状31名)の参加を得て開催した。
 宇佐美会長より ①行政との連携 ②安全管理 ③建築廃材の処理 ④社会貢献 ⑤会員の拡大 の5項目を柱に会員の結束と協力を得ながら事業を進めて行きたいと挨拶。
 役員の改選が行われ
  会 長  宇佐美治雄 (㈱宇佐美組  代表取締役) 
  副会長  里見 雅直 (㈱三興組   代表取締役)
  副会長  土本 俊行 (㈱土本建設  代表取締役)
が選任された。いずれも留任。  

環境委員会環境研修会
2005/01/20

 環境委員会は継続的に建設廃棄物排出量調査、岐阜県廃棄物リサオイクル認定製品使用量調査や環境担当実務者研修会、環境との共生研究など幅広く活動しています。
 今回は、太陽エネルギー活用の先端施設であるソーラアーク(岐阜県安八町:三洋電機)並びに自然採光を大幅に取り入れ環境調和に配慮した県立大垣北高等学校施設研修を行いました。

2005新年会
2005/01/11

 建築工業会では新春講演会並びに新年互礼会を開催しました。
 新春講演会では県立下呂温泉病院診療顧問の加藤正夫氏より~全ては健康から~と題し自然食と自然体の生活の大切さを学びました。
 互礼会では宇佐美会長が「昨年の天災など災いは福に転ずる年となることを期待し今年の「乙酉年」は歴史的に大変革の年であり「変革の流に我々も変革する。地域のまちづくりに積極的に貢献する工業会に展開しよう」と挨拶しました。

年末建設現場合同安全パトロール
2004/12/21

 安全衛生委員会では、建設現場の雇用環境改善の一環として、10月~12月に延べ22現場の建築現場安全パトロールを行いました。
 12月は年末安全パトロールと位置づけ、岐阜労働基準監督署の監督官に同行いただきました。
 岐阜管内では、11月末現在12件の労働災害死亡事故があり建築現場は1件発生していますが、昨年に引き続き会員の建築現場での事故はありませんでした。
 他県では建築現場での大型クレーン車の横転事故が連続発生しました。事故の多くは慣れ、油断から生じていますので直ちに会員に周知して元請責任・統括管理、始業前朝礼時での指示確認など、より一層の安全管理の徹底に努めています。(写真:監督官と合同パトロールを行う安全衛生委員会安全指導員)

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